GMOペイメントゲートウェイ、2025年9月期3Q決算は売上61,002百万円・営業利益23,445百万円、エンペイを子会社化【3769】

GMOペイメントゲートウェイ、2025年9月期3Q決算は売上61,002百万円・営業利益23,445百万円、エンペイを子会社化【3769】
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佐々木  雄性

名前:佐々木 雄性(ささき ゆうせい) ニックネーム:ユウ、あるいは「マーケット侍」 年齢:31歳 性別:男性 職業:株トレーダー(専業) 居住地:東京都・港区の高層マンション 出身地:神奈川県横浜市 身長:177cm 血液型:A型 誕生日:1994年6月12日 趣味:ランニング、カフェ巡り、経済書の読書、海外旅行、ジャズ鑑賞、将棋 性格:冷静沈着だが好奇心旺盛。マーケットでは論理的に分析する一方、私生活では意外とユーモラスで仲間思い。リスクを取ることを恐れないが、常に計算された判断を下すタイプ。 投資スタイル 短期と中期をバランスよく取り入れるハイブリッド型。デイトレードでは出来高・板情報・ニュースを重視して瞬発力で勝負する一方、スイングトレードではテクニカル指標(移動平均線、MACD、ボリンジャーバンド)を組み合わせて流れに乗る戦略を得意とする。長期投資は割安成長株やテーマ株に限定し、基本は資金効率を重視した短期回転。米国市場や為替もチェックし、日本株との連動性を意識している。信条は「勝ちを積み上げるより、負けを小さく抑えること」。リスク管理と資金配分を徹底する堅実派。 1日(平日)のタイムスケジュール 6:00 起床:海外市場の動きをチェックしながら軽いストレッチ。コーヒーを飲みつつニュースを確認。 7:00~8:00:経済指標や前日の米国市場を整理、自分のトレードプランをノートにまとめる。 9:00~11:30:東京市場でのトレードに集中。板情報やニュースを睨みながら瞬時の判断を繰り返す。 12:00~13:00:ランチは外食やカフェで。ここで相場仲間や投資家友人と情報交換をすることも多い。 13:00~15:00:後場のトレード。保有銘柄の調整や新規エントリーを行う。 15:30~17:00:トレード結果の振り返り。チャート分析や売買記録を徹底的にチェック。 18:00~19:00:ジムでランニングや筋トレ。体力維持もトレーダーの仕事の一部。 20:00~21:00:夕食。外食か、自炊で簡単にパスタやサラダを作ることもある。 21:00~23:00:欧州市場を横目に勉強タイム。経済書や海外投資家のブログを読む。 23:30:入浴後、翌日の準備をして就寝。


GMOペイメントゲートウェイ(3769)2025年9月期 第3四半期決算要点

GMOペイメントゲートウェイは、2025年9月期第3四半期決算(連結・IFRS)を公表しました。期間は2024年10月1日から2025年6月30日までで、売上収益は61,002,755千円(前年同期比12.6%増)、営業利益は23,444,647千円(前年同期比20.1%増)、税引前利益は23,938,998千円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は15,587,694千円となっています。これにより、通期の業績予想は据え置かれました。

三セグメントの状況と全体の推移

当第3四半期累計期間におけるセグメント別の売上収益と営業利益は以下のとおりです。決済代行事業は売上収益45,575,745千円、セグメント利益22,173,916千円で前年同期比それぞれ11.1%・15.9%増。金融関連事業は売上収益14,191,565千円、セグメント利益4,127,254千円で同26.9%増。決済活性化事業は売上収益1,336,216千円、セグメント利益350.123千円でそれぞれ25.6%・25.8%増となりました。調整額を含む全体のセグメント損益は23,444,647千円となり、前年同期比で20.1%増となりました。

able> 指標 売上収益(千円) セグメント利益(千円) 決済代行事業 45,575,745 22,173,916 金融関連事業 14,191,565 4,127,254 決済活性化事業 1,336,216 350,123 調整額 - (-3,206,647) 合計 61,002,755 23,444,647 ble>

また、税引前利益は23,938,998千円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は15,587,694千円となりました。9カ月の現金創出力を示すキャッシュ・フローは営業活動によるキャッシュ・フローが34,018,558千円、投資活動によるキャッシュ・フローは△6,761,935千円、財務活動によるキャッシュ・フローは△16,086,684千円でした。現金及び現金同等物の期末残高は185,629,046千円となっています。

エンペイの子会社化と今後の戦略

決算補足説明資料の注記によれば、2025年1月8日付で保育・教育業界のキャッシュレス化・DXを推進する株式会社エンペイ(現 GMOエンペイ株式会社)の株式を取得し、連結子会社化しています。これにより、決済代行領域の顧客基盤と事業範囲が拡大する見込みです。また、GMOフィナンシャルゲートが立脚する対面市場においても、キャッシュレス化の加速と新規ビジネスの創出が進んでおり、今後の成長を支える重要な要素として位置づけられています。

通期見通しと財務状況の概況

通期の業績予想は、売上収益83,377百万円(前年同期比13.0%増)、営業利益30,225百万円(同20.0%増)、税引前利益28,722百万円(同4.4%増)、当期利益18,511百万円(同1.0%減)を見込んでいます。なお、上場子会社の決算説明会は8月8日に開催予定とされています。資本面では、期末の資本合計は112,235,577千円、親会社の所有者に帰属する持分は109,232,450千円、現金及び現金同等物は185,629,046千円、配当性向は長期的に約50%前後を維持する方針が示されています。

結びに

第3四半期は、オンライン課金・継続課金の成長を背景に売上・利益が着実に拡大しており、エンペイの子会社化を含む戦略的施策が財務の安定性と成長性の両立につながる公算が高いと評価できます。今後も3セグメントの相乗効果と、決済+αソリューションの拡大に注目が集まる見込みです。

今後の株価を予想

株価は今後1カ月程度で約5%上昇する。理由は第3四半期の堅調な増収増益と通期予想の据え置き、エンペイの子会社化による事業拡大効果が期待されるため。

IR発表前後の株価の動き

IR資料情報

提出
3769|GMOペイメントゲートウェイ
日時
2025年08月08日 15時31分
表題
2025年9月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
資料
2025年9月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結).pdf

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