寿スピリッツ、2025年4-6月期の決算で売上高167.76億円、営業利益34.39億円、純利益23.03億円を計上【2222】

寿スピリッツ、2025年4-6月期の決算で売上高167.76億円、営業利益34.39億円、純利益23.03億円を計上【2222】
この記事を書いた人

佐々木  雄性

名前:佐々木 雄性(ささき ゆうせい) ニックネーム:ユウ、あるいは「マーケット侍」 年齢:31歳 性別:男性 職業:株トレーダー(専業) 居住地:東京都・港区の高層マンション 出身地:神奈川県横浜市 身長:177cm 血液型:A型 誕生日:1994年6月12日 趣味:ランニング、カフェ巡り、経済書の読書、海外旅行、ジャズ鑑賞、将棋 性格:冷静沈着だが好奇心旺盛。マーケットでは論理的に分析する一方、私生活では意外とユーモラスで仲間思い。リスクを取ることを恐れないが、常に計算された判断を下すタイプ。 投資スタイル 短期と中期をバランスよく取り入れるハイブリッド型。デイトレードでは出来高・板情報・ニュースを重視して瞬発力で勝負する一方、スイングトレードではテクニカル指標(移動平均線、MACD、ボリンジャーバンド)を組み合わせて流れに乗る戦略を得意とする。長期投資は割安成長株やテーマ株に限定し、基本は資金効率を重視した短期回転。米国市場や為替もチェックし、日本株との連動性を意識している。信条は「勝ちを積み上げるより、負けを小さく抑えること」。リスク管理と資金配分を徹底する堅実派。 1日(平日)のタイムスケジュール 6:00 起床:海外市場の動きをチェックしながら軽いストレッチ。コーヒーを飲みつつニュースを確認。 7:00~8:00:経済指標や前日の米国市場を整理、自分のトレードプランをノートにまとめる。 9:00~11:30:東京市場でのトレードに集中。板情報やニュースを睨みながら瞬時の判断を繰り返す。 12:00~13:00:ランチは外食やカフェで。ここで相場仲間や投資家友人と情報交換をすることも多い。 13:00~15:00:後場のトレード。保有銘柄の調整や新規エントリーを行う。 15:30~17:00:トレード結果の振り返り。チャート分析や売買記録を徹底的にチェック。 18:00~19:00:ジムでランニングや筋トレ。体力維持もトレーダーの仕事の一部。 20:00~21:00:夕食。外食か、自炊で簡単にパスタやサラダを作ることもある。 21:00~23:00:欧州市場を横目に勉強タイム。経済書や海外投資家のブログを読む。 23:30:入浴後、翌日の準備をして就寝。


寿スピリッツ(銘柄コード:2222) 2025年4月〜6月期 四半期決算のポイント

寿スピリッツは2025年8月1日に公表した決算短信補足説明資料(第1四半期)において、2025年4月〜6月期の業績を公表しました。売上高は16,976百万円と前年同期比で9.3%増加しました。売上総利益は10,305百万円、売上総利益率は60.7%となり、前年の60.7%から微減しました。一方、販売管理費は6,865百万円と増加し、前年同期比で9.2%の上昇となりました。その結果、営業利益は3,439百万円、前年同期比0.3%増となりました。経常利益は3,472百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,303百万円、EPSは14.92円となっています。

able>指標前第1四半期当第1四半期対前期差対前年比売上高15,52616,976+1,449+9.3%売上総利益9,71510,305+590+6.1%販管費6,2876,865+578+9.2%営業利益3,4283,439+11+0.3%経常利益3,4473,472+24+0.7%純利益2,2652,303+37+1.7%EPS14.56円14.92円+0.36+2.5%ble>

セグメント別の業績

セグメント別の四半期実績では、シュクレイグループが前期比で売上高・営業利益ともに増加し、構成銘柄の組み換えにもかかわらず全体としては成長を維持しました。具体的には、シュクレイグループの売上高は7,513百万円→8,079百万円、営業利益は1,506百万円→1,306百万円と変動しています。ケイシイシイは売上高4,423百万円→4,891百万円、営業利益は868百万円→869百万円と微増。寿製菓グループは売上高3,359百万円→3,818百万円、営業利益は652百万円→835百万円と顕著な伸びを示しました。販売子会社は売上高1,740百万円→1,779百万円、営業利益は215百万円→208百万円、その他は売上高132百万円→100百万円、営業利益は0百万円→-13百万円となっています。セグメント計の数値は売上高15,526百万円→16,976百万円、営業利益3,428百万円→3,439百万円となっています。

セグメント売上高(前第1Q)売上高(当第1Q)営業利益(前第1Q)営業利益(当第1Q)
シュクレイグループ7,5138,0791,5061,306
ケイシイシイ4,4234,891868869
寿製菓グループ3,3593,818652835
販売子会社1,7401,779215208
その他1321000-13
セグメント計15,52616,9763,4283,439

通期の業績予想と財務方針

決算短信には、2025年3月期の実績と2026年3月期の予想が併記されています。通期では売上高が72,349百万円→79,670百万円へ上方修正の見込み、営業利益は12,122百万円→13,400百万円、経常利益は17,686百万円→19,720百万円、当期純利益は12,122百万円→13,400百万円、EPSは78.00円→86.81円と、いずれも増加見込みです。配当金は通期で32円→35円、設備投資は3,357百万円→2,500百万円、減価償却費は1,462百万円→1,600百万円となっています。

セグメント別の通期予想は、シュクレイグループが38,110百万円、寿製菓グループが15,730百万円、ケイシイシイが23,800百万円と、全体で86,130百万円となる見込みです。調整額を差し引いた合計は79,670百万円で、前年実績を約9.0%上回る見込みです。なお、同社は過去の配当性向の水準を踏まえ、安定配当を継続する方針を示しています。

直近の株価は2025年8月1日終値で約2,055円付近にあり、今回の上方修正見込みは市場の評価を支える材料となる可能性があります。

今後の株価を予想

2,150円

IR発表前後の株価の動き

IR資料情報

提出
2222|寿スピリッツ
日時
2025年08月01日 15時30分
表題
2026年3月期 第1四半期決算短信補足説明資料
資料
2026年3月期 第1四半期決算短信補足説明資料.pdf

適時開示情報の人気記事

新明和工業、建設業法に基づく営業停止処分を公表、期間は30日間【7224】
95viws
帝人、デュポンへ持株譲渡を決議 事業絞り込みと資源再配分を推進【3401】
89viws
豊田合成、TG星光天津の解散を決定【7282】
85viws
日本ゼオン、シクロオレフィンポリマー新プラントの投資総額を780億円へ上方修正、竣工は2028年度上期、資金調達は自己資金と借入【4205】
32viws
IHI、株式分割を7-for-1実施、定款変更と配当予想修正を発表【7013】
31viws
コスモス薬品、取締役候補を決定 第43期総会へ付議【3349】
30viws
東洋製罐グループHD、中国にStolle Machineryのスペアパーツ販売子会社を設立【5901】
28viws
日本M&AセンターHD、上席執行役員に竹内浩氏が就任(9月1日付)【2127】
27viws
日本化薬、自己株式買い付けを実施 期間は2025年7月1日〜31日【4272】
27viws
FOOD & LIFE COMPANIES、2025年9月期第3四半期決算短信【3563】
24viws
住友ゴム工業、2025年度通期予想とProject ARKの進捗を公表【5110】
24viws
パーソルHD、FY2025 Q1は売上3.6%増・通期1.54兆円目標、調整後EBITDA進捗25.2%【2181】
23viws
村田製作所 2025年度第1四半期決算発表要点【6981】
20viws
ヒューリック、匿名組合出資33,800百万円でHKB合同会社を連結子会社化【3003】
20viws
コーエーテクモHD、令和8年3月期第1四半期決算短信を公表【3635】
19viws
アドバンテスト、自己株式買付の進捗を公表 7月末時点で2,212,800株を取得【6857】
19viws
ヤマダホールディングス 1Q決算短信要点: 売上高377,663百万円、営業利益13,392百万円、純利益8,852百万円、通期予想は据え置き【9831】
19viws
寿スピリッツ、1Qで増収増益・新規出店とインバウンド寄与を公表【2222】
18viws
ラクス、プラスアルファ・コンサルティングと業務提携基本合意を発表【3923】
18viws
大同特殊鋼、自己株式取得を決議 6,500,000株を上限 7,104百万円 ToSTNeT-3で実施【5471】
18viws