八十二銀行、1Qの経常収益7,266億円超・経常利益231億円超を計上【8359】

八十二銀行、1Qの経常収益7,266億円超・経常利益231億円超を計上【8359】
この記事を書いた人

佐々木  雄性

名前:佐々木 雄性(ささき ゆうせい) ニックネーム:ユウ、あるいは「マーケット侍」 年齢:31歳 性別:男性 職業:株トレーダー(専業) 居住地:東京都・港区の高層マンション 出身地:神奈川県横浜市 身長:177cm 血液型:A型 誕生日:1994年6月12日 趣味:ランニング、カフェ巡り、経済書の読書、海外旅行、ジャズ鑑賞、将棋 性格:冷静沈着だが好奇心旺盛。マーケットでは論理的に分析する一方、私生活では意外とユーモラスで仲間思い。リスクを取ることを恐れないが、常に計算された判断を下すタイプ。 投資スタイル 短期と中期をバランスよく取り入れるハイブリッド型。デイトレードでは出来高・板情報・ニュースを重視して瞬発力で勝負する一方、スイングトレードではテクニカル指標(移動平均線、MACD、ボリンジャーバンド)を組み合わせて流れに乗る戦略を得意とする。長期投資は割安成長株やテーマ株に限定し、基本は資金効率を重視した短期回転。米国市場や為替もチェックし、日本株との連動性を意識している。信条は「勝ちを積み上げるより、負けを小さく抑えること」。リスク管理と資金配分を徹底する堅実派。 1日(平日)のタイムスケジュール 6:00 起床:海外市場の動きをチェックしながら軽いストレッチ。コーヒーを飲みつつニュースを確認。 7:00~8:00:経済指標や前日の米国市場を整理、自分のトレードプランをノートにまとめる。 9:00~11:30:東京市場でのトレードに集中。板情報やニュースを睨みながら瞬時の判断を繰り返す。 12:00~13:00:ランチは外食やカフェで。ここで相場仲間や投資家友人と情報交換をすることも多い。 13:00~15:00:後場のトレード。保有銘柄の調整や新規エントリーを行う。 15:30~17:00:トレード結果の振り返り。チャート分析や売買記録を徹底的にチェック。 18:00~19:00:ジムでランニングや筋トレ。体力維持もトレーダーの仕事の一部。 20:00~21:00:夕食。外食か、自炊で簡単にパスタやサラダを作ることもある。 21:00~23:00:欧州市場を横目に勉強タイム。経済書や海外投資家のブログを読む。 23:30:入浴後、翌日の準備をして就寝。


八十二銀行 第1四半期決算短信の要点

公表日 2025-08-01 15:30:00の「2026年3月期 第1四半期決算短信」を基に、投資家向けに要点を解説します。本決算は、2025年4月1日〜6月30日の連結累計期間における業績と、今後の通期見通しを示しています。

まず、当社の連結経営成績は、経常収益が726,632百万円(約7,266億円超)、経常利益が231,140百万円(約231億円超)、親会社株主に帰属する四半期純利益が164,222百万円(約164億円超)と、前年同期比で大幅に増加しました。増加の要因としては、資金運用収益の改善、株式等の売却益(その他経常収益)および国債等債券売却益(その他業務収益)の寄与が挙げられ、費用面では国債等債券売却損(その他業務費用)や資金調達費用、株式等売却損(その他経常費用)の増加がありましたが、全体としては増益が確保されました。

セグメント別では、銀行業のセグメント利益が224,777百万円、リース業が5,155百万円となり、セグメント全体の経常利益は23,140百万円と堅調に推移しました。財務状態としては総資産が13,608,976百万円、純資産が1,003,250百万円、自己資本比率は7.3%と、資本基盤は安定しています。なお、ROEは2025年3月期実績で4.98%となっています。

なお、2026年3月期の連結業績予想は、経常利益が75,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が50,000百万円と見込まれています。中間期の進捗として、経常利益は62%程度、当期純利益は66%程度の進捗を想定しています。配当方針については、年間配当金が50円を見込み、うち中間配当20円、期末配当30円(期末の内訳は普通配当25円、記念配当5円)を計画しています。

今後の見通しとしては、決算短信における説明記載のとおり、将来の業績は入手情報と前提条件に依存しますが、2026年3月期の上振れ余地を含む成長余地があると見られます。以上の内容は、企業の公表資料に基づく解説であり、投資判断に際しては最新の開示情報をご確認ください。

出典: ㈱八十二銀行 2026年3月期 第1四半期決算短信(2025年8月1日公表)

今後の株価を予想

株価は短期的に上昇すると予想。理由は1Q決算の大幅増益と通期予想の維持・強化、安定的な配当方針、財務基盤の改善による株主還元期待の高まりが買い材料となるため。次の3か月で約+6%〜+12%程度の上昇を目安に、1,480円前後までの水準を想定する。

IR発表前後の株価の動き

IR資料情報

提出
8359|八十二銀行
日時
2025年08月01日 15時30分
表題
2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
資料
2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結).pdf

適時開示情報の人気記事

新明和工業、建設業法に基づく営業停止処分を公表、期間は30日間【7224】
311viws
IHI 2025年度第1四半期決算、受注拡大と構造改革を確認 株式分割も発表【7013】
183viws
帝人、デュポンへ持株譲渡を決議 事業絞り込みと資源再配分を推進【3401】
171viws
豊田合成、TG星光天津の解散を決定【7282】
144viws
IHI、株式分割を7-for-1実施、定款変更と配当予想修正を発表【7013】
78viws
日本製鉄、株式分割と配当予想修正を発表【5401】
74viws
住友ゴム工業、2025年度通期予想とProject ARKの進捗を公表【5110】
71viws
日本碍子 副社長松田弘人氏逝去 取締役数減【5333】
71viws
日本ゼオン、シクロオレフィンポリマー新プラントの投資総額を780億円へ上方修正、竣工は2028年度上期、資金調達は自己資金と借入【4205】
64viws
ライオン、インド子会社設立を決議 2026年設立予定【4912】
63viws
ペプチドリーム 2025年中間期決算短信の要点と今後の見通し【4587】
61viws
東洋製罐グループHD、中国にStolle Machineryのスペアパーツ販売子会社を設立【5901】
60viws
ゼンショーホールディングス、第1回社債型種類株式の発行決議と資本金・資本準備金の額の減少を公表【7550】
59viws
東洋紡、所属業種を繊維製品から化学へ変更 日付は2025年10月1日【3101】
57viws
日本化薬、自己株式買い付けを実施 期間は2025年7月1日〜31日【4272】
54viws
村田製作所 2025年度第1四半期決算発表要点【6981】
52viws
ジャパンディスプレイ、Magnolia Unitasへ株式譲渡を完了【6740】
52viws
コスモス薬品、取締役候補を決定 第43期総会へ付議【3349】
51viws
UBE、タイ拠点の構造改革を前倒し 実施時期は2026年3月【4208】
50viws
ラクス、2対1株式分割を実施 2025年10月1日基準日・配当予想修正【3923】
49viws